名画回廊

フランス、パリの中央部、セーヌ川のほとりにあるルーブル美術館は、膨大な数のコレクションがあります。ゴンブリッチ著『美術の物語』を参考に、コレクションの内容を見てみると、1400年~1900年までの主要と思われる画家たちが、かなり含まれていることが分かりました。絵画の古典的な名作、ルネサンスから印象派の手前までがルーブル美術館1館だけで堪能することができそうです。なかなかフランスまでは行けません。幸い、ネット上のデータの画質が良くなってきていますので、ウエブでそれらの作品を鑑賞してみてはどうでしょうか。

また、googleやwikipediaなどでは、パブリックドメインのデータを蓄積し公開しています。ルーブル美術館所蔵の作品でも、より高い解像度のデータがある場合もあります(作品撮影者は別の人です)。ルーブル美術館とほぼ時代がかさなる作品をそうしたアーカイブからも取りいれた作品リストを作りました。

ダウンロードして、はがきサイズ(100X148ミリ)に印刷、カードホルダーに入れるだけで、オリジナルの画集ができます。表示されているQRコードはネット上のデータのアドレスです。細部をもう少しはっきりと見たい場合には、スマホでアクセスすることもできます。

イタリア(15世紀・16世紀ほか

フランドル、北方地域(15~17世紀ほか)

スペイン(17~19世紀)

イギリス(18世紀・19世紀)

フランス(15~19世紀ほか)

アメリカ(18~19世紀ほか)