2024.03.26 01:49web改修 前の「本の紹介」2024年4月からページ削減にともない、もとの原稿を転載します。(一部省略、編集しました)◆「ゆっくりピカソ」の基盤となる対話型鑑賞の本など以下に紹介する本に加えて「スロー・アート・デー」の活動にヒントを得て「ゆっくりピカソ」は考えられました。簡単に説明すると、一番左側のすべてに...
2024.03.26 01:29web改修 前の「観察の例」2024年4月からページ削減にともない、もとの原稿を転載します。絵画をどのように観察するのか、現存する作品を例に解説します。作品は、エドゥアール・マネ作『フォリー・ベルジェールのバー』1882年 >>>こちら (別ウィンドウで表示)https://upload.wikimedia...
2024.03.26 01:11web改修 前の「知覚の変化」2024年4月からページ削減にともない、もとの原稿を転載します。◆知覚(旧知覚)が知覚(新知覚)をつくる知覚は、旧知覚(古い知覚)が新知覚’(新しい知覚)に大きな影響を及ぼします。例えば、何かを見たときに、自分が「見た」と思っている物事の90%が旧知覚(過去の記憶など)が作りだし...
2024.03.26 00:55web改修 前の「about」2024年4月からページ削減にともない、もとの原稿を転載します。◆「ゆっくりピカソ」とは「ゆっくりピカソ」は、自力で「知覚力」を磨くための「絵画観察法」です。◆【目的】目的は、自力で知覚力を磨くお手伝いをすること(人々の知覚の芽を育むこと)です。(追記2023.11.28→)ゆっ...
2024.03.26 00:40web改修 前の「home」2024年4月からページ削減にともない、もとの原稿を転載します。「home」◆⾃⼒で「知覚⼒」を磨く「知覚」は、「情報を解釈するプロセス」です。「知覚」は、あなたの「思考」や「⾏動」に⼤きな影響を与えます。「⼈⽣を変える」と⾔うと⼤げさかも知れませんが、「知覚を磨く」と世界の⾒え...
2024.02.13 02:17アートは生じるBy James McNeill Whistler, Public domain, via Wikimedia Commons>>> こちらアメリア・アレナスの本の中に、19世紀の画家ジェームス・ホイッスラーの「美術は生じるものなのである」という考えが紹介されて...
2024.01.08 04:49生物学視点とスローアート中垣啓訳の『ピアジェに学ぶ認知発達の科学』を読んで、ジャン・ピアジェとボー・ロットの考え方の共通点が少し分かりました。そして、ちょっと日を置いて、もしもそうなら、「スロー・アート・ディ」のような入り方、美術鑑賞の始め方は、はじめての人にはもっともお勧めのような気がしました。>>>...
2024.01.08 04:19脳力を鍛える(4)『脳科学者が考案 見るだけで自然に脳が鍛えられる35のすごい写真』西剛志を参考にした、脳力を鍛えられそうな作品例の4回目です。「たくさんのものから選べる」多くの登場人物や物が並列して描かれている作品がこれに当たります。
2024.01.08 04:06脳力を鍛える(3)『脳科学者が考案 見るだけで自然に脳が鍛えられる35のすごい写真』西剛志を参考にした、脳力を鍛えられそうな作品例の3回目です。「ハラハラする」名画で「ハラハラする」ような作品は、歴史画などで戦争や決闘の場面を描いたもの、あるいは男女の駆け引きの場面。物語の行方が気になる作品でしょ...
2024.01.08 02:56脳力を鍛える(2)『脳科学者が考案 見るだけで自然に脳が鍛えられる35のすごい写真』西剛志を参考にした、脳力を鍛えられそうな作品例の2回目です。「自然の緑」コローやクロード・ロランの作品がよさそうです。クロード・ロランは「絵のような風景=ピクチャレスク」という言葉の元になった画家です。